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2025-01-15 20:49:00
アロマセラピーとハーブ療法の学術総会
今年(2025年)から、また時々ブログを書いてみようと思います。
新年最初の記事は学術総会についてです。
昨年、日本アロマセラピー学会と日本ハーブ療法研究会、合同の学術総会が開催されました。
現地には行けなかったので、オンデマンドでの参加でしたが、"The Rising of Aromatherapy and Phytotherapy"というテーマにふさわしい総会でした。
開会式の挨拶で、「これからの日本のアロマテラピーの展開を大きくしていく。様々な団体の結集、日本全体で国に働きかけていく。」と。
ちょっと身震いする感覚でしたね。
医師、看護師、薬剤師、大学の研究者、非医療従事者であっても「医療の中へアロマテラピーを!」と頑張っていらっしゃるセラピストさんなど、様々な職種の方が講演され、画面越しでもその熱が伝わってくるようでした。
現代医療では解決できない様々な問題を、解決できなくても、改善はできるかもしれない。
苦しんでいる人を、途方に暮れている人を助けてあげられるかもしれない。
そんな可能性がたくさんある植物療法。
もっと身近に、そして何より安全に、私たちの暮らしに役立てたらいいのになと、心から思います。